2026年5月21日

スクール事業

6/1〜申込開始【中高生へ向けた新プログラム「自分をひらく教室」について】

2026年9月より、社会的養護のもとで暮らす中高生を対象にした、新しいプログラム「自分をひらく教室」をスタートします。

このプログラムは、北欧・デンマークの学びの場「フォルケホイスコーレ」に着想を得た、6ヶ月間の連続講座です。毎月、さまざまな分野で活躍する講師を迎え、アート、身体表現、哲学、自然などをテーマに、ワークショップや対話(ダイアローグ)を行います。

社会的養護のもとで暮らすこどもたちにとって、
視野や興味を広げる体験機会や、安心して自己表現できる場は、まだ十分とは言えません。

「多様な生き方に出会い、自分自身を見つめながら、将来を考える」
そんな時間を、安心できる関係性の中で、ゆっくりと育んで欲しい。
そんな思いから、このプログラムは生まれました。

 

■フォルケホイスコーレ×ダイアローグという学び

「自分をひらく教室」は、
評価や競争ではなく、「自分自身になること」を大切にする、北欧・デンマークの学びの場「フォルケホイスコーレ」の考え方をベースにしています。対話(ダイアローグ)を通して他者と関わりながら、自分の内側にある感覚や言葉に気づいていきます。
日本の中高生世代に向けて、このような学びを体系的に行う場はまだ多くなく、新しい教育のかたちとしての実践でもあります。

■1日かけてじっくり向き合う設計

各回10:00〜16:00の時間を使い、ひとつのテーマにじっくり向き合います。
食事の時間には簡単な調理を行い、場をともにしながら過ごします。
1日の終わりには対話(ダイアローグ)の時間を設け、感じたことや考えたことを言葉にしていきます。
安心できる関係性の中で、自分の感覚や言葉にゆっくりと出会っていく設計です。

■多様な講師との出会い

本プログラムでは、各分野で活動する専門家やクリエイターが講師を務めます。

講師一覧はこちら

 

(2026年6月30日更新)
「自分をひらく教室」は、当初、半年間を通して参加する全6回の連続講座としてご案内していましたが、
より参加しやすい形を目指し、今年度は各回ごとの参加制で実施することになりました。
「半年間続けて参加できるか不安」という方も、 興味のあるテーマや講師の回から、1回ずつご参加いただけます。
また、対象者についても、現在施設や里親家庭などで暮らしている中高生に加え、
施設や里親家庭などを卒業した大学生・専門学生等の学生まで広げることといたしました。
より多くの若者にとって、自分自身と出会い、 さまざまな大人や考え方と出会う機会となることを願っています。

______

開催概要

日程|2026年9月〜2027年2月9月20日(日)加藤ゆりか/モデル、ウォーキング講師「自分の身体のことを考えてみよう」10月25日(日)安田有吾/書楽家「楽しい書」11月22日(日)和田夏実/研究者、デザイナー「自分の中の“ある“を作る、楽しむ」12月19日(土)伊藤千枝子/ダンサー、振付家「カラダの感じを感じる時間」1月24日(日)永井玲衣/作家「哲学対話」2月28日(日)在本彌生フォトグラファー「未来を撮る・未来を描く」

時間|10:00〜16:00

対象|児童養護施設や里親家庭などで暮らす中高生または児童養護施設や里親家庭などで暮らした経験のある大学生・専門学生などの学生

参加費|無料

会場|景丘の家(東京都渋谷区恵比寿4丁目5−15)

お申込み|参加をご希望の方は、希望する回を選んでお申し込みください。
※ 1回のみの参加も歓迎です。
※ 定員になり次第、受付を終了する場合があります。

説明会について|事前説明会のアーカイブ動画をご覧いただけます。(リンク

▶︎事業ページはこちら
手の長いおじさんプロジェクト|自分をひらく教室

お申し込みはこちら